2017年12月04日

埼玉の誇り、県フォークダンス大会

12月に入った。もうすぐ一年も終わる。3日の日曜日、県のフォークダ

ンス大会に行って来た。会場の上尾市は市長と議長が汚職で逮捕され、混乱

の真只中らしい。幸い市外の僕らは関係なく、よかった。


大会は10時から始まり、弁当持ちの1日がかりのパーティー。最近は午後

からの半日が増えているので、時間たっぷり、まさに気分はピクニック。バス

をチャーターし、昼食も用意され、至れり尽くせりで、参加した団体もあった。


牧歌的でイイネ。プログラムは第1パートから第7まであり、デモも3つ行わ

れ、てんこ盛り。参加者はみな踊り好き。なんでも踊りたいから、バラエティ

よく、多くの曲数をそろえるのが、主催者の腕の見せどころ。


個人的には、秋からパーティーに顔を出す機会が増えたが、小さなサークル

でも、市連、県連の大会でも、また県外でも、順番は違うが、パーティー曲は

どこも似たり寄ったり。不満な人もいると思うが、あまり踊れない僕は大歓迎。


今回、フォークダンス大会に行ってよかったなと思ったのは、めずらしいデモン

ストレーションが見られたことだ。


浦和の連盟がラトビアの踊りを2曲、踊った。人数は40人くらいいただろうか、

経験の浅い人も入っていたようだが、練習の成果か、上手くまとまっていた。


浦和の協会の方は、一転して秋田県の「西馬音内(にしもない)盆踊り」を披露。

お囃子に合わせ、編み笠や黒頭巾で顔を隠し、踊る姿は死者との交信? かつ

て、現地で見て、夜の帳の中、幻想的な雰囲気に感動したのを思い出した。


最後にポーランド民族舞踊「彩(さい)たま」の「ポロネーズ・マズール」のデモ。

ポロネーズで隊形が縦に、横に変化し、広がったり・・。マズールになると、

風車の形を作り、風車が回り、動きが一気に加速する。すばらしい。迫力があった。


県大会は62年も続く、県連の誇り。他団体のデモが見られるし、普段、ご無沙

汰している仲間とも旧交を温め、一緒に踊れる。大切にしていきたい行事だ。
posted by 管理人 at 16:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

大学主催のピアノ協奏曲の夕べ

最近、身近な地域でさまざまな催しが、結構頻繁に行われていて、高齢者も遠くまで

行かなくても、地元で楽しく過ごせて、いい世の中。そういえば、フォークダンス

だって、若い頃と違い、近隣のパーティーに行くことが多くなったね。


今回めずらしく遠出してピアノリサイタルを聞きに行った。理由は簡単。近隣住民

を招待してくれる大学主催のリサイタルのチケットを身内がくれたので行って来た

だけ。この催し、毎年、成城学園が開く、街の冬の恒例行事になっているそうだ。


学園側の狙いは近隣対策だろうが、こちらはおこぼれに預かり、一流のアーティストの

演奏を無料で聴けるのだから幸運。今年は「デジュー・ラーキン」という音楽家だった。


今まで全く知らなかったが、プロフィールによると世界的に有名なオーケストラや著名な

指揮者と数多く共演している、ハンガリー出身のピアニストで最も活躍している人らしい。


なんでそんな実力あるピアニストが、わざわざ大学のリサイタルに来るのか不思議だった

が、ご当地に住む小澤征爾さんの協力があったのかもね? そういえば、ステージの

オーケストラを指揮したのは、村上寿昭(としあき)さんという小澤さんのお弟子さん。


街に大学があり、学園の講堂で音楽コンサートを開き、近所の人を招く。大学と住民の

間に信頼関係ができると、街も活気がうまれてくる。この企画、とてもいいデス。

          
           ◆  プログラム  ◆
 
 モーツァルト   歌劇 「フィガロの結婚」序曲

 モーツァルト   ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488

 ベートーヴェン  ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」

posted by 管理人 at 11:08| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

三郷市でフォークダンスフェスティバル

11月最後の日曜日、埼玉県レクリエーション大会の一つ、フォークダンス

フェスティバルに行ってきた。全国レクリエーション大会の埼玉バージョンで、

今年の開催当番市は人口140,000人の三郷市。


わが県は市の数が40と全国で一番多く、三郷は東京、千葉と接する、埼玉県

でも東南の端。普段、行くことが少ないので、いい機会、ぜひ参加しないと・・。


会場は三郷市総合体育館。メインアリーナはやっぱし、会員の多い民踊連盟。

フォークダンスは数には負けるので、サブアリーナの利用となるが、参加者は

地元もちろん、近隣の八潮、草加、越谷の愛好者も加わり184名だったそうだ。


プログラムは日連の伝達講習曲を中心に、なじみの曲が多く取り入れられ、

経験の浅い方たちも「わあー、わあー」と歓声を上げ、楽しげに踊っていられた。


おもしろかったのは、女性が圧倒的に多いのだが、女性役が不足していたこと。

男性役で、女性役に代わってもいい方は協力を・・と会場でアナウンスしていた。

僕もあぶれ組だが、折角、カップルで来ている人たちの仲を裂くのも、気の毒だし・。


相手もスムースに見つからず、少し大変だけど、主管の人たちが気を利かせくれる

ので、助かる。でも県内のいろいろな場所で、また違った雰囲気の中で、初めての

人たちと顔を合わせ、手を取り合って踊れるのは、フォークダンスの良さ、魅力だ。


posted by 管理人 at 11:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

チェコで修業した、竹内さんのピアノリサイタル

17日の金曜日の夜、銀座の王子ホールで竹内英仁さんのピアノリサイタルが

あった。名前はそれほど、知られていないが、チェコで10年勉強されたピアニスト

で、人当たりがよく、性格も穏やか。今、一緒にフォークダンスをやっている。


例会にいつも手製のケーキを持参し、振る舞ってくれる。彼はモラビア地方伝統の

白糸のズブジー刺繍の腕前も凄く、才能豊かな人なのだ。


今年6月、僕がチェコ・モラビアのストラージュニツェ国際フォークロア・フェス

ティバルを見たことをとても喜んでくれて、いろいろな話しを聞かせてくれる。


そんな気さくで、教養のある人のリサイタルだから、トークがおもしろい。演奏前

に曲目や作曲家のエピソード、当時のヨーロッパの状況の解説。それに音の違い、曲の

特長を、鍵盤をたたいて説明してくれる。そうすると素人の僕らは、演奏も親しめる。


 当日のプログラムは、次のとおりだった。

◆ ヨハン・カスパール・フェルディナンド・フィッシャー 組曲「ウラニア」

◆ ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」

◆ シューベルト 即興曲

◆ ドヴォルジャ−ク ユモレスク

◆ スメタナ チェコダンス第2集から オヴェス、ソウセツカー、フリアント

◆ ハンガリー狂詩曲

◆ ショパン ポロネーズ「英雄」

◆ おまけ モラビア民謡「お休みなさい、私の愛する人」


竹内さんのこだわりのプログラムだったように思うが、最初の組曲をのぞき、

なじみの曲が多かったので、楽しい、ひと時を過ごすことができた。
posted by 管理人 at 14:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

外国生まれ、ニッポン仕様の曲名

前回、スウェーデン・ダンスを楽しんでいるのに、スウェーデンのリンショーピンと

いう町を知らず、テレビの旅番組で初めて知ったと書いた。綴りはLinköping。

名称は番組のナレーションどおり、そのまま使った。


ところが調べると、リンショピン、リンショーピング、リンシェーピングなどと、いろ

いろな標記があった。多分、耳にする人により、発音の受け取り方が違うからだろう。


似たようなもので、前から気になっていた曲名がある。それはスウェーデンダンスで

定番の、Polska från Bingsjö。パーティーでは、ビングシェとか、

ビングシュー・ポルスカとか記されている。現地ではどう発音するのだろう。


顔見知りの、前のスウェーデン大使館職員のマリアンの旦那さん、トミーさんに

Bingsjö の発音をしてもらったら、上唇と下唇としっかり結んで、吹くように

ビングフゥー、・・・・フゥー、フゥーだよと言われた。


でも日本では昔から、ビングシェ、ビングシューがすっかり定着してしまっている。

大先輩によると、先物勝ち、最初に付けた曲名が優先するとか。


そう言えば、今年のサマー伝達講習曲でも気になるものがあった。ポーランドの

「ジェロネ・イェジビィ」。日本語曲名の下に「ZIELONE WIERZBY」

とポーランド語が書いてある。緑の柳という意味とテキストに解説されている。


確かに、ZIELONY(ジェロヌイ)は緑色のとか、青々としたと訳する。柳は

WIERZBA(ヴィェジュバ)。だからZIELONE WIERZBYは、

ジェロネ・ヴィェジュビとなると思うが、曲名はジェロネ・イェジビィ。


もしかしたら、最初聞いた人が、WIERZBAが柳という意味をあまり考えず、

発音だけが先行し、ヴィェジュビの1音節目のイが強くて、イェジビィと聞こえた

ので、曲名をそう標記したのかもしれない。


ポーランドの人が「ジェロネ・イェジビィ」を緑の柳だという意味だとわかってくれ

ればいいけれど。でも、フォークダンスには、オリジナルとは違う、日本的バージョン

の曲名が普及し、すっかり定着いる例がいくつかあるように思う。


posted by 管理人 at 12:35| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

リンショービン

スウェーデンダンスを踊る仲間から、今日(16日)、BSでリンショービンの

放送があるよとメールをもらった。はて! リンショービン? それってなに?

時間にチャンネルを合わせたら、旅番組。スウェーデンの町の名前だった。


地図を見たら、首都ストックホルムの近くで、今年、日連のサマー講習会で伝達

されたセーデルマンランドのショッティスの踊りの故郷、セーデルマンランド県の

お隣り。人口14万人ながら、スウェーデンでは第5番目にあたる都市だそうだ


鉄道が開通する前まで、運河交通で栄え、リンショービン大聖堂がそびえ、スウェ

ーデンの宗教の中心地であったらしい。リンショービン大学には2万8千人の学生

いると言う。学生が多すぎではないか。映像からは町は地味で、こじんまりした印象。


スウエーデンも行ったことがあるし、そしてなにしろ、毎週スウェーデンダンスを

踊っているのに、リンショービンの名前を知らなかったのは、多分、この地方の

郷土の踊り(ビグデダンス)があまりなく、紹介されていなかったからだと思う。


おかげでスウェーデンの知識が一つ増えた。

posted by 管理人 at 11:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

趣味もいろいろ

筝曲(そうきょく)って、ご存じだろうか。耳慣れない言葉だが、要するにお琴の

演奏。フォークダンスでは外国の民族楽器の音楽を聞くが、琴も日本固有の伝統

楽器。昔からの日本の音楽だが、普段、めったに耳にすることがない。


たまたま、親戚がお琴の先生で今年35年周年を迎え、お弟子さんたちとお祝いする

記念演奏会を開いたので、見に行った。


会場は市内のホールで、演奏会は女性ばかりであでやか。ステージにたくさんの琴が

並び、大勢の和服の女性たちが合奏するさまは壮観。迫力がある。ただ聴き手の僕は

教養がないので、宮城道雄の名前ぐらい、プログラムの曲目はほとんど知らなかった。


意外だったのは、若い女性も大勢出演していたことだ。中でも、中学生の女の子たちが

セーラー服姿で登場し、合奏したシーンは胸にジンときた。若いグループの出番が多か

ったのは、主宰者が中学校や高校、大学でお琴を指導しているからだろう。


趣味の範囲はスポーツ系、レク系、理科系、文科系、音楽系と幅広いが、邦楽に若い

女の子がこんなにいるとは・・・。次世代の育っていないフォークダンスを趣味として

いる者には羨ましいというか、こっちがなにか寂しいというか。

posted by 管理人 at 10:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月13日

参加者の目線に立った大宮の連盟のパーティー

12日の日曜日、大宮の連盟のフォークダンスパーティーに行ってきた。6サークルが加盟し、

発足して57年目。埼玉県でも歴史のある団体で、毎年、開催を楽しみにしている。


この日は、結構イベントが多かった。知り合いは長野県のフォークダンスの記念大会に行くと

言っていたし、さいたま国際マラソンも行われ、朝からヘリコプターが飛び、騒々しかった。


でもパーティーはよかった。会場の武道館は広く、駅近、天気も最高。暖かく気持ちがいい。

プログラムは、日連で伝達された曲を中心に組まれていて、親しみやすいし、ミス・ベッキー・

フラワーやウインター・ソルスティスなど不安な踊りは機転を利かせ、事前に動かしてくれた。


このところ、覚えてもすぐ忘れてしまうし、しばらく踊っていない曲もある。少しは準備して

参加するが、初めての人同士、手をつなぎ、互いに協力しあい、笑いながら一時過ごしたい。


そんな参加者の気持ちを汲んでか、ホストの主催者はプログラムにしろ、進行にしろ、コール

にしろ、気を遣ってくれていることがよく分かる。とても好感が持てた。大宮フォークダンス

連盟のみんなさん、楽しい一日ありがとう。
posted by 管理人 at 16:08| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

今年はミリタリー・ルックのファッションが流行り?

先に紹介したポーランドダンスの祭典2017では、ミリタリー・ルックの衣装でデモストレー

ションした団体が確か3つあった。完全に被っていた。ポーランドのコスチュームはたくさん

あるが、これほど、重なった時はない。


イメージは、日本フォークダンス連盟創立60周年記念大会のオープニングで踊られた、ヤン・

トウホさんのポロネーズ・ウロチスティに登場したコスチュームだ。DVDにも収録されている


男子がブルーの将校軍服、胸前にはループチェーン、肩には肩章、そして白い手袋。女子は

頭飾り、白やピンク、ブルーなどドレス。踊り手は舞踏会で踊っているような疑似体験。


見た目、若々しく、上品でカッコいい。偶然重なったのは、ポロネーズ・ウロチスティの影響が

あったのかもしれない。ポーランドダンス愛好者の中に、トウホさんの風が吹き抜けた。
posted by 管理人 at 17:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

専門ダンスが生き延びる道

先日、参加した「ポーランドダンスの祭典2017 IN 宮城」には、ポーランドダンス

愛好者が大勢集まった。参加人数や、どこから参加したのか、発表された「デモ」の数や

レベルで、現在の全国のポーランドダンスの状況が見える。


日本のポーランドダンス界には、日本ポーランド民族舞踊友好協会が設立されていて、普段

から情報交換や連携を図っていただき、また毎年、ポーランドダンスの祭典を実施している

ベースがあるから、その勢いが簡単にわかる。全国の組織ができた意味は大きい。


今まで、地域のみで個別に活動していただけでは、全体が見えなかった。日本フォークダンス

連盟みたいに、ポーランドダンスに友好協会のような全国組織ができたから発展していける。


他の専門ダンスは、まだないようだが、今後の心配を避けるため、ポーランドダンスのような

全国化は、将来、専門ダンスが長く生き延びていくための、一つの回答かもしれない。

posted by 管理人 at 12:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | フォークダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする